明日の100kmより今日の10km
- つぼちゃん
- 2017年7月27日
- 読了時間: 1分
アスリートのみなさん、日々のトレーニングお疲れ様です。
はじめまして、院長のつぼちゃんです。よろしくお願いいたします。
私は2006年に25年間走った競輪選手を引退しましたが、最後の試合の翌朝に思ったのは、
「バンザーイ!もう天気を気にする必要はな~い」
でした。
来る日も来る日も田舎道をピストロード(※注)で走っていましたが、路面が濡れると泥除けがなかったために前から後ろから跳ね上がる水で全身ビッチャビチャになるのですよ。
濡れた路面は滑って危険だし、仕事とはいえやはり快適に済ませたいので、できるだけ雨を避けて走れるように天気に気を配っていました。
面白いもので、疲れが抜けきらない朝には不思議と雨音が聞こえてくるんですよね~。
心の中で
「雨だから練習に行かなくていいんじゃない?」
って囁きます、悪魔が。
濡れることで冷えて悪化する故障があるときには諦めましたが、そうでなければ結局は豪雨でも多少の積雪があっても関係なく走りにでてたんですけどね。
そんな悪い天候では誰も走りにでないでしょ?
このときこそが、他と差をつける絶好のチャンスだと思ってました。
継続は力なり。
『明日の100kmより今日の10km』です。
※注:競技用のピストに公道走行に必要なブレーキなどの保安部品を装着したもの
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